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シミ取りレーザーで色素沈着する原因とは|最短で消すための対処法

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21.08.26Thu

シミ取りレーザーで色素沈着する原因とは|最短で消すための対処法

シミ取りレーザー後にかさぶたが取れたと思ったら、茶色い皮膚が出てきてしまったという人もいると思います。

かさぶたがとれれば、新しい皮膚が出てくるため、白っぽいピンクや赤い肌が出てくるのが通常です。

茶色や黒など元々あったシミのような色の肌が出てきてしまった場合、炎症後色素沈着になっていると考えられます。

シミがとれていないとショックを受ける人もいるかと思いますが、ほとんどの炎症後色素沈着は3~6ヶ月で元の肌色に戻ります。

この記事では、なぜ炎症後色素沈着が起きてしまうのか、起こりやすい人の特徴、起こってしまったときの対処法について紹介します。

シミ取りレーザー後に炎症後色素沈着が起こる原因

シミ取りレーザーを照射することで肌は軽いやけど状態になり、人によっては炎症を起こすことがあります。

これによりメラサイトという黒色メラニンをつくる細胞が刺激され、一時的に活性化してしまいシミが生成されるのです。

炎症を起こさないことが1番ではありますが、自分の意思でどうこうできるものではないため、前回の照射で大丈夫だった人でも突然、炎症後色素沈着が出てしまうこともあります。

シミ取りレーザーで炎症後色素沈着が起こりやすいケース

シミ取りレーザーによる炎症後色素沈着は、安全な方法であっても100%回避することはできません。

リスクの少ない方法を選び、入念にアフターケアを行った場合でも炎症を起こす可能性がありますし、逆に炎症後色素沈着が発生すると考えられるケースでも、発症しないこともあります。

ではどのようなケースで色素沈着が起こりやすいのでしょうか。

レーザーの照射威力が強すぎた

レーザーの照射威力が強すぎると、肌に与えるダメージも強くなりますので、炎症が起きやすくなります。

IPL治療器を使うようなフォトシルクプラスのような威力の弱い機器以外を使用してシミ取りを行う場合は、カウンセリングの際に色素沈着に関するリスクをよく確認しておきましょう。

レーザー照射後にシミを触ったりこすったりした

やけど以外にも、シミ部分を触ったりこすったりしてしまうと炎症が引き起こされ、色素沈着につながることもあります。

この際に起きる炎症はとても軽いものですが、繰り返し炎症が起こることで慢性化し、より濃いシミが色素沈着として現れる可能性があるでしょう

そうなってしまうと治るのに1年以上かかることもあります。

かさぶたを無理矢理はがした

かさぶたを無理矢理はがし、強い刺激やダメージを与えると炎症が起こりやすく色素沈着につながるでしょう。

実際にかさぶたが自然に取れるまで待っていた人の方が、早期にはがれてしまった人より発症しにくくなります。

また、無理にはがすと、色素沈着だけではなく傷跡が残ってしまうことがありますので絶対にやめましょう。

レーザー照射後に炎症後色素沈着が発覚するタイミング

炎症後色素沈着は、かさぶたがはがれたタイミングで発症しているかが判断されます。

かさぶたは長く手も施術から2週間ではがれますので、そのタイミングで確認可能です。

炎症後色素沈着はしばらくは濃くなり、施術から1ヶ月後が最も濃いタイミングになります。

炎症後色素沈着が治るまでの期間

炎症後色素沈着は時間経過とともに治ります。期間は人により異なりますが、3~6ヶ月が一般的です。長くても1年ほどで自然治癒していくでしょう。

炎症後色素沈着は、炎症の強さや炎症していた期間によって濃さが決まります。

レーザー照射後の患部を繰り返し触ったり、触れたりしてしまった場合は、炎症の期間が長引くため、濃い色素沈着が表皮に現れれると考えられます。

炎症後色素沈着を最短で消すための対処法

炎症後色素沈着がでた場合、適切な処置をすることで回復までの期間を短くすることができます。

徹底的に紫外線対策する

炎症後色素沈着が起きてしまった場合、今まで以上に徹底的な紫外線対策が重要です。

紫外線を浴びてしまうと、メラニン色素が刺激されシミを悪化させます。

また、紫外線はターンオーバーのサイクルを乱す原因のひとつです。正しい排出ができないといつまでもシミが残ることになります。

紫外線対策としては、シミ部分を日光に当てないように保護シールなどで隠したり、日焼け止めを塗るなどが挙げられます。

少しでも治る期間を短くするためは、外出しない日や天候に関係なく対策することが重要です。

シミ部分を保湿する

肌が乾燥すると、角質層を必要以上にはがしてしまい、外部からさまざまな刺激物が入りやすくなるのです。

これにより、肌がダメージを受けるとターンオーバーを乱したり、また炎症が起きシミが悪化する可能性があります。

色素沈着した部分はしっかり保湿してあげましょう。

生活習慣を見直しターンオーバーを促進させる

色素沈着でできたシミを少しでも早くきれいにするには、メラニンを体の外へ排出することが重要です。

肌はターンオーバーにより約4週間で肌の表面に押し上げられ、約2週間後に垢となって排出されます。そのため、ターンオーバーが正常な人は2ヶ月ほどで色素沈着が収まる可能性があるのです。

ターンオーバーは老化やホルモンバランスの乱れの他に以下のような原因からサイクルが狂っていきます。

・食生活の乱れによる必要な栄養素の不足
・消化器官に負担を与える食生活(就寝前の食事・不規則な食事など)
・寝不足
・ストレス、疲労
・過量のアルコール・喫煙
・運動不足、代謝の低下

一度生活習慣を見直し規則正しい生活を行うのが、シミを薄くする近道です。

色素沈着の治療中におすすめの食べ物

人は体内で栄養を作れないため、ターンオーバーを促進するためには食事がとても重要です。積極的に摂取してほしい食品を紹介します。

コラーゲン

コラーゲンは人体の約30%を占める、皮膚の約70%を構成するたんぱく質の一種で、肌にハリやうるおいを与えてくれます。

牛すじや鳥皮に多く含まれていますが、食べた分だけコラーゲンになるわけではありません。

体に入った後は、他のたんぱく質と同じようにアミノ酸まで分解され、他の栄養の力を借りながらコラーゲンとして再構築されます。

そのため、コラーゲンを摂取する際は再構築に必要なビタミンCやビタミンAなどを一緒にとりましょう。

ビタミンA(β-カロテン)

ビタミンAは皮膚の粘膜を正常に保ち抵抗力を強くするビタミンで、肌の乾燥や色素沈着を防止に効果的です。

緑黄色野菜やうなぎなどに多く含まれ、油脂と一緒に摂取することで吸収率を上げられます。

ビタミンB群

ビタミンB群は他の栄養の吸収や分解を助けます。

どれも大切な栄養素ですが、ターンオーバーを促し、美肌づくりを助けてもらうには、ビタミンB2とビタミンB6を意識的に摂取しましょう。

・ビタミンB2:アーモンド、豆類、卵、藻類など
・ビタミンB6:脂の少ない魚や肉、玄米、パプリカなど

ビタミンB群はお互いの吸収力を高める効果もあります。ビタミンB6であれば、ビタミンB2を一緒に摂取することで吸収力が上がるので、できるだけ一緒にとるようにしましょう。

ビタミンC

ビタミンCは、コラーゲンの生成やメラニン色素生成の抑制、紫外線による酸化ストレスの防止など、美肌をつくるのに欠かせません。

柑橘類、赤・黄ピーマン、ブロッコリーなどに多く含まれています。水溶性ビタミンなので、食べる際は食材から出た水分も一緒に取れるよう、生食やスープなどの調理方法がおすすめです。

ビタミンE

ビタミンEは、強い抗酸化防止効果があります。紫外線による肌の酸化を防止してくれるため、積極的に摂取したいビタミンのひとつです。

アーモンド、アボガド、ツナ、大根などに多く含まれており、たんぱく質と一緒に摂取することで、吸収率を上げることができます。

メラニン・ターンオーバーの促進に効果のある薬品治療

紹介してきたようなことと併せて、メラニン色素やターンオーバーを促進してくれる薬品を使っての治療を行いましょう。

ほとんどの場合、医師に相談すればメラニン生成を阻止するトラネキサム酸や、メラニン色素を薄くするハイドロキノンクリームやビタミンC誘導体を処方してもらえます。

ビタミンC誘導体は、ターンオーバーの促進にも効果的です。

人によって症状やターンオーバーが異なりますので、医師とよく相談して使用しましょう。

シミ取りレーザーの色素沈着に関するよくある質問

ここでは、シミ取りレーザーの色素沈着に関するよくある質問について紹介します。

レーザー照射後にシミが濃くなった場合は色素沈着ですか?

レーザー照射後にシミが濃くなることもありますが、一概に色素沈着とは言えません。

照射後から1週間以内であれば、かさぶたができたため色が濃く見えている可能性もあります。

遅くても2週間以内にかさぶたがはがれますので、少し様子をみてみましょう。

もし、2週間経っても色が変わらない場合は、色素沈着の可能性があるので、一度医者に相談することをおすすめします。

炎症後色素沈着でできたシミにレーザー照射したらよくなりますか?

1年経過したもシミが消えない場合は、治療方法として考えられますが、1年以内にレーザー照射してしまうと、悪化したり傷跡が残ってしまう可能性があるため、絶対にやめましょう。

また、シミは種類によって処方が大きく変わりますので、シミが消えず医師に相談する際には、必ず炎症後色素沈着でできたシミであることを伝えてください。

間違った処置をされてしまい、トラブルになる可能性があります。

今通っている医者に不安があります。別の病院に通っても大丈夫ですか?

不安があれば、別の病院に通っても問題ありません。

ただし、病院によって使用しているレーザーの種類が大きく異なりますので、使用したレーザーの種類を確認しておくことが重要です。

より適切な指示を受けるためにも、同じ種類のレーザーを使用している病院に相談しましょう。

まとめ

シミ取りレーザー後に炎症後色素沈着が出るか出ないかは、運としか言えない部分があります。

ただし、以下のような行動をしてしまうと色素沈着しやすいので注意してください。

・レーザーの照射威力が強かった
・レーザー照射後にシミを触ったりこすったりした
・かさぶたを無理矢理はがした

万が一色素沈着してしまった場合でも、早めに治るような方法がありますので、過度に不安がる必要ありません。

南青山HABBビューティークリニックでは、シミ取りレーザーを受ける方の不安がなくなるようしっかり説明します。

この記事を書いた人

HAAB南青山編集部
南青山HAABビューティークリニックが解説する、美容に関するお役立ちコンテンツ。

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