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コラム
公開日:18.02.18Sun
更新日:21.11.30Sun
今日は産後のダイエットについてお話したいと思います。
女性にとって妊娠・出産は大きな出来事ですよね。
妊娠中もつわりや大変なことはたくさんです。
出産はもちろん、
出産した後も体の変化は多く、悩む女性は多いと思います。
今日はそんな産後のダイエットについて。
妊娠中はお腹の赤ちゃんだけではなく、子宮と内容物、乳房や循環する血液量、細胞外液が多くなるので、体重が増えます。
『まず妊娠中太ってしまう原因は何か?』
1.便秘になる
妊娠中に起こる女性ホルモンの変化のうち、プロゲステロンが多く分泌されるようになることで、腸の働きが鈍くなっていったり、
お腹の中の赤ちゃんがすくすく成長することで子宮が腸を圧迫したりすると便秘が起きやすい状況になっているんです。
その状態で便秘になってしまうと、たまってしまった便を排除しようとカロリーを使います。
体の老廃物である便を排除するために、代謝機能が働いていくので、脂肪の燃焼にエネルギーが行き届かなくなるという理由なんです。
改善のためには代謝を上げて、便秘解消と太りにくい体質作りもしておく必要があるんですね。
ここまで、見てきたとおりに腸の動きを活発化させるための腹筋も多少は付けておく必要があります。
妊娠前からでもしっかりインナーマッスルも鍛えてあげるといいですよね!
2.むくみ
妊娠中はむくみやすいって聞いたことありますよね?
先程の便秘のように代謝が低くなってしまえば、それに伴いむくみやすくなりますよね?
外と中との気温差であったり、ホルモンの影響であったり、妊娠中は特に水分の循環が悪くなり、むくみ→水太りになってしまいがちです。
むくみやすい妊婦さんは普段に比べ塩分もたくわえ体質になってしまっているのです。
妊娠中に1日に摂って良いとされる塩分は、2015年末の時点で厚生労働省の新しい塩分摂取量の基準値が更新されて、以前よりもさらに厳しい基準になりました。
以前は、
『1日=約8gだったのですが、2017年2月時点で1日=7gとされています。』
さてこの7gという量ですが、料理で使用する計量スプーンの大さじの半分以下だそうです。
少ないと思うと思いますが、なぜこのような規定があるかというと、妊娠中高血圧症候群を発症する妊婦さんが多いからです。
妊娠中はむくみ予防で、カリウムなどの摂取もオススメですよ♪
妊娠に太ることを恐れ、ダイエットをしたい方はたくさんいますよね。やり方など絶対間違えないように気を付けてくださいね。
さて、
本題の産後ダイエットに戻りますね。
出産後、体重の戻り方は人により違います。
産後に戻るどころか太ってしまう方もいます・・・。
産後太りには様々な原因がありますが、考えられる理由はこれらです。
・妊娠中に皮下脂肪が増えた
・食生活の乱れ
・骨盤がゆがんだまま、皮下脂肪がつきやすくなった
・妊娠中に皮下脂肪が増えた
出産をすると赤ちゃんのご飯の為に、授乳が始まりますよね。
母乳の授乳は赤ちゃんに高い栄養分を与えるだけではなくお母さんとの愛着形成にも重要な役割となりますよね♪
それと同時にダイエット効果抜群なのです。
オキシトシンやプロラクティンなどのホルモンの影響で、産後回復の手助けになるだけではなく授乳過程で1日700kcal以上のカロリーを消耗するのです。
良質の母乳生産のためには栄養の摂取を十分にしなくてはなりません。
産後はダイエットのチャンスです♪
産後すぐの産褥期(さんじょくき)から、産後6ヶ月ごろまでが痩せやすい時期だといわれています。
運動ができるようになるのは、悪露(おろ)が落ち着いたころから。
早くても産後2か月か3か月頃までは体が回復していないので、筋トレは無理です。
産褥期の間は足を動かしたり肩をまわすといった「体をならす」程度にして、産後3か月~6か月の間に本格的に産後ダイエットを始めましょう。
痩せやすくなりますが、妊娠直後はお腹が空きます。
暴飲暴食で、せっかくのチャンスを逃さないように気を付けてくださいね。
また、多くの妊婦さんからいただく質問ですが、
産後ダイエットをするにあたり、漢方の服用ができるかどうか?
特別な疾患が無い、成人であれば服用するのに何の問題もありませんが、まだ産まれて間もない赤ちゃんは、免疫力も弱く、アレルギー反応が出る場合もあるので授乳中の漢方薬の服用はされないほうが良いですね。
授乳中は赤ちゃんへの栄養を一番に考え、栄養バランスの取れた食事をするようにしましょうね。
また、体重の戻りが遅いとその分大変になってしまいますので、この時期しっかりとケアしていきましょう。
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